L-テアニン

テアニン

エビデンススコア

7.0 / 10

アミノ酸ヒト試験あり

緑茶に含まれるアミノ酸。α波増加・リラクゼーション誘導効果があり、カフェインとの組み合わせで集中力と睡眠質改善に使われる。

L-テアニンは緑茶(カメリア・シネンシス)に含まれる非タンパク質アミノ酸です。血液脳関門を通過し、グルタミン酸受容体への拮抗・GABAとドーパミンの調節・α波脳波の増加を通じてリラクゼーションを促します。 眠気を引き起こさずにリラックス効果をもたらす点が特徴で、カフェインと組み合わせると認知機能・注意力の向上効果があります。就寝前の単独摂取では睡眠の質向上(ノンレム睡眠増加)が報告されています。

推奨摂取量

100〜200 mg

注意事項

一般的に安全性が高く、副作用は少ないとされています。

薬物相互作用

降圧薬との相互作用の可能性があります(相加効果)。

この成分を含む製品

関連研究

臨床研究で使われた用量

研究タイプ用量被験者数研究タイトル
レビューL-テアニン 100〜400mg/日L-テアニンのストレス軽減と認知機能への効果:系統的レビュー
RCTL-テアニン 200mg(就寝前)30名L-テアニンが睡眠の質と回復感に与える影響:プラセボ対照クロスオーバー試験

商品比較

よくある質問

テアニンはいつ飲むといい?
リラックスや集中サポートを目的とする場合は摂取後30〜60分で作用が現れるとされています。集中したい作業前や就寝1時間前の摂取が多く選ばれています。カフェインとの組み合わせは「落ち着いた覚醒」を目的としたスポーツ・作業サポートで研究されています。
テアニンの効果はどのくらいで出る?
リラックス感・α波の増加は比較的速く、単回摂取後1〜2時間以内に現れるとする研究があります。睡眠の質改善には数週間の継続が必要な場合もあります。即効性を期待しすぎず、使用目的に合わせたタイミングを意識することが大切です。
テアニンの副作用は?
食品(緑茶)由来の成分のため安全性は高く、一般的な摂取量では副作用の報告はほとんどありません。血圧降下作用が示唆されているため、降圧薬を服用している方は念のため医師に相談することを勧めます。妊娠中は使用を控えるのが無難です。