ビタミンC補給と免疫機能:系統的レビューとメタアナリシス
29件のRCTを統合したメタアナリシス。ビタミンC補給が上気道感染の罹患期間を有意に短縮し、免疫細胞機能を改善することを示した。
サンプル数
11,306名
期間
各試験による
投与量
ビタミンC 200〜2000mg/日
研究概要
ビタミンC補給と免疫機能・感染症への効果を調べた29件のRCT(参加者11,306名)のメタアナリシス。200mg以上の補給で上気道感染の罹患期間が成人で8%、子供で14%短縮した。免疫細胞(好中球・リンパ球)の機能改善も確認された。
主な知見
上気道感染罹患期間短縮、免疫細胞機能改善、酸化ストレス軽減。
限界・注意点
研究の異質性が高い。重症感染症への効果は限定的。
実践的な示唆
ビタミンC 500〜1000mgの継続摂取は免疫機能維持・感染予防に有効。
TELOMIQの評価
ビタミンCの免疫機能への効果を示す大規模メタアナリシス。抗酸化・コラーゲン合成との相乗効果が期待できる。